【目標を立てられない20代会社員必見!】目標設定に必要な5選を大公開

こんにちは、ユータです!

 

今回は

 

立てた目標を挫折せずに

達成するために気をつけること

目標設定のポイント

 

についてお伝えします。

 

こんなことはありませんか?

  • 目標がない
  • 目標の立て方がわからない

 

目標設定ができないと

このような問題が出てしまいます。

 

ダラダラと作業を進めてしまう

何から作業を始めればいいかわからないくなる

上司から仕事しているかと指摘される

 

 

この記事を読むことで、

いいことがたくさんあります。

 

1日の仕事、作業が楽しくなる

目標達成すると自信につながる

上司からの評価が上がる

 

そして、目標設定を継続していくことで

仕事の目標や将来の夢に向かって

効果的に行動できるようになるでしょう。

 

この記事では、目標の立て方を

4つのステップに分けて

解説してきます。

 

1.目標の種類を押さえる

目標を設定する際に重要なのが、

目標の種類を押さえることです。

 

具体的に目標とは

「発生型目標」と「設定型目標」

の2種類があります。

 

 

発生型目標

発生型目標とは、

すでに発生している課題や問題の解決、

解消をゴールとする目標を指します。

 

例えば「赤字が続いている」

「業務を効率化して残業時間を減らす」

といった目標があります。

 

マイナスの状況をゼロに戻す目標と

イメージするとわかりやすいでしょう。

 

発生型目標の設定で重要なのは、

解決すべき問題を正確に把握することです。

 

 

設定型目標

設定型目標とは、

現在の状況を元に個人が

自発的に設定する目標を指します。

 

例えば「営業成績を前月比10%アップする」

「新規商品を企画して実現化する」

といった目標があります。

 

発生型目標とは反対に、

現状をゼロとする地点から

プラスに持っていくようなイメージです。

 

設定型目標は「ストレッチ目標」とも呼ばれ、

問題が表面化している発生型目標と違って

目標設定の意義や

達成基準がわかりづらい点が特徴です。

 

このため、上司や先輩と

「なぜこの目標を設定する必要があるのか」

「目標値が適正であるか」

といった点で議論する必要があるでしょう。

 

 

2種類の目標の違い

この2つは、

「目標に対する合意の難しさ」

が全く異なります。

 

「発生型」は、

問題解決をすることが目標なので、

合意はほぼ不要です。


起きてしまったトラブルを

解消するようなものなので、

目標の設定も容易にできるでしょう。

 

一方の「設定型」は、

自らあるべき姿を実現するというものなので、

明確な目標、基準値が存在しません。


なので、設定した目標について

しっかり言語化して、

組織内で認識合わせする必要があります。

 

 

2.具体的に達成することを決める

目標の種類を理解したら、

具体的に達成すべきことを決めていきます。

 

その際に使えるのが

「SMARTの法則」という

目標設定のフレームワークです。

 

枠組みに当てはめて考えることで、

物事を正確に、漏れなく把握することが

可能になります。

 

SMARTの法則とは、目標の作り方のこと。

SMARTとは、以下の頭文字です。

 

  • Specific:「具体的、分かりやすい」を意味
  • Measurable:「計測可能、数字になっている」を意味
  • Achievable:「同意して、達成可能な」を意味
  • Relevant:「関連性」を意味
  • Time-bound:「期限が明確、今日やる」を意味

 

SMARTの法則を活用して

目標設定することで以下のことを

チェックできます。

 

  • 目標に達成価値があるのか
  • 目標達成が現実的であるか

 

5つの項目について考えて

具体的に達成することを

決めていきましょう。

 

 

3.達成するための行動を決める

達成すべき目標がわかったら、

そのために取るべき行動を

考えていきましょう。

 

この時の考え方は、

発生型目標と設定型目標で同じで、

次の手順で考えていきます。

 

  1. 現在の状況を整理する
  2. 設定した目標とのギャップを書き出す
  3. ギャップを埋めるためのTODOを考える

 

ポイントは、行動計画を一つ一つの

TODO(タスク)レベルにまで

落とし込むことです。

 

例えば、以下のような目標を

掲げたとしましょう。

「残業時間を月20時間から10時間に減らす」

 

この目標を達成するためのTODOが

「集中して取り組む」

「残業を減らすために朝早く出社する」

といったものでは、具体性・現実性に欠けます。

 

一方、以下のTODOはやるべきことが明確です。

「資料作成に使えるツールを導入する」

「定例の朝ミーティングをやめる」

 

立てた目標が達成されない主な原因が、

行動計画の粗さにあります。

 

このように「今何をするべきか」まで

落とし込んで考えることで、

計画倒れを防ぐことができます。

 

 

4.達成期限を設定する

具体的な行動計画が決まったら、

最後に達成期限を設定しましょう。

 

達成までに数年かかる大きな目標の場合、

1年や半年と時間を区切って

中間目標を設定するのがオススメです。

 

こうすることで計画が順調であるかどうかを

定期的に見直せるだけでなく、

前進している感覚も持つことができます。

 

 

まとめ

目標設定をすることで、

やりべきことがわかり日々をより意欲的に

生き生きと過ごすことができます。

 

しかし、ただ目標設定するすれば

いいわけではありません。

 

フレームワークを活用しながら、

実現可能で適切なレベルの目標を

設定しましょう。